レッスン開始までの流れ
メールで連絡 → 面談 → レッスン開始
*メールで連絡
まずはメールでご連絡下さい。
連絡先 :kenichikoyano1966@gmail.com
メールを書く時のお願い。
簡単な自己紹介と共に「音楽歴(簡潔でOK)」「興味の有る音楽ジャンル」
「レッスンを受ける目的」「レッスン内容の希望」等をお書き下さい。
また、ご希望の面談日があれば、候補日をいくつかお書き下さい。
まれにメールが届かない事故がありますので、1週間以上しても返信が無い場合などはお手数ですが再送信して下さい。
レッスン場について
レッスンは基本的に自宅スタジオにて行います。
[場所]
東京都板橋区
[最寄りの駅]
東武東上線「成増」駅
(池袋駅より急行、準急で1駅、池袋より所要時間約10分)
駅からレッスン場までは、徒歩約12分。
バスも利用できます。
(自宅から最寄りのバス停まで約100m
主な進路
東京芸術大学 作曲科 6名
東京芸術大学 音楽環境創造科 1名
東京音楽大学 作曲 映画・放送音楽コース 1名
バークレー音楽院 1名
洗足学園音楽大学 作曲コース 1名
日音作家育成プロジェクト 1名
株式会社レベルファイブ 1名
内容について
【和声】
いわゆる「難解で取っつきにくい和声」ではなく
「実際に使える美しい和声」という視点から取り組みます。
やってはいけない「禁則」から学ぶのでは無く、ぜひこうやると良いという
「美しい進行」を身につける事で、自然と禁則から解放されます。
音楽之友社「和声 理論と実習 (1-3)」は参考書として使用しますが、
最低限の基本を押さえたら、なるべく速やかに
パリ国立音楽院の和声の巨匠シャランの教材へと移行します。
また、より高度な和声レッスンを望む方には、
ノエル・ギャロン、ジャン・ギャロン、デュクロ、フォーシェ、シャピィなど、
様々な和声課題を用意します。
【対位法】
基本的な2声対位法からはじめて、徐々に多声の対位法へと進みます。
対位法をマスターすることで、アンサンブルの中での洗練された旋律の動きを身につける事が出来ます。
この技術はバロック風の作品を作る為だけで無く、旋律の動きの可能性を把握し、
オーケストラ等での美しい内声の動きや対旋律を作り出す力にも繋がります。
より深く学びたい方はフーガ、コラール等のレッスンへ進むことも出来ます。
【作曲法】
クラシックのソナタ形式、ロンド形式、変奏曲などの書き方、古典組曲の書法から、
ポピュラーの楽曲や劇判作りのキモまで、解りやすく指導します。
ポップスの名曲のメロディとコード進行の関係等、
オリジナル曲作りにそのまま生かせるレッスンも行っています。
また、効果的なオーケストレーションについても、解りやすく解説します。
オーケストラの鳴らし方の基本からスタートして、徐々に応用的なテクニックを身に付けます。
【ソルフェージュ】
音楽におけるソルフェージュは、国語に例えるならば「読み書き」の練習です。
これは楽曲を的確に把握し、自分のイメージを自在に音楽として表現するためにとても重要な要素です。
生徒さん個人個人のレベルにあわせて、無理がなく効率よく上達するよう工夫して指導を行います。
聴音(旋律や和音の聞き取り)、ピアノ初見視奏(譜面を見て演奏する)、新曲視唱(譜面を見て唱う)、リズム読み(リズム譜を見て唱う)など総合的にレッスンを行います。
【楽典】
楽典は「音楽の決まり事」「譜面の書き方、読み方」です。
音楽表現を的確に譜面に書き込んだり、譜面から作曲者の意図を読み取るために基本となる知識です。
とかく堅苦しくなりがちな分野ですが、実際に生かせる実践的な内容で解説します。
【DTM】
「Desk Top Music」
PCを使用した音楽制作
MIDIによる打ち込み、オーディオ素材の加工、DAWの操作方法、
シンセサイザーの効果的な音色作り、エフェクターの使用方法、
ミキシングのテクニックまで、PCによる音楽制作を総合的に解説します。
特にDAWソフトは指定しません。ご自身が使いやすいものをご使用下さい。